2021年1月8日、１都３県に緊急事態宣言が出されました。
期間は２月７日までの１ヶ月間。
アトリエの備忘録として書き留めておきます。
１回目の緊急事態宣言は、２０２０年４月７日〜５月２５日までおよそ１ヶ月半でした。
思えば２月の初めにダイアモンドプリンセス号の感染事例に始まり、徐々に国内での感染も判明し始めた頃、アトリエ展覧会を開催するのかの判断にとても悩んだことを思い出しました。
開催はしましたが、クロージングパーティは中止、WSも中止、作品の引取も分散で、手指の消毒、場所の換気及びクレベリンの設置などなど、対策を立てての開催になりました。
展覧会後の３月のお稽古から、Zoomを使いオンラインのお稽古にシフトしました。
そのため春休みに予定していた春休み造形教室は中止となりました。
そのまま年度が変わり、進級した子たちは皆、zoomでオンライのお稽古をスタートしたのでした。
４月からは学校も幼稚園もお休みになってしまいましたが、アトリエはzoomを利用して通常のスケジュールでお稽古を続けました。
６月から幼稚園クラス小学生クラスは、対面でのお稽古がスタートしました。
まだ６月の時点では、幼稚園年少基礎造形クラスはZoomで続けましたが、７月から通常の月曜日に対面お稽古をスタートとすることが出来ました。
例年開催していた夏休み造形教室は中止。
アトリエ生のみ、通常のお稽古にスケジュールを変更して活動しました。
２０２１年１月８日、再度緊急事態宣言が発令されましたが、今回は公教育機関の休業要請はないことから通常の活動を続けています。
そして、今年度のアトリエ展覧会も開催を予定しています。
今回はギャラリーでの通常展示のほか、オンラインでの展覧会も合わせて開催するように準備を進めておりましたが、予感が的中してしまったといいますか。。。
とはいえ、今年の年明けからも、展覧会やお稽古活動について様々な判断をくださなくてはならず、なかなかハードでありました。
このように明日のこともわからない世の中ではありますが、お問い合わせくださる方もおられることは誠にありがたいことです。
来年度の新規募集は、２月１日からを予定していますが、アトリエ生皆様が安心してお稽古活動ができますように、大幅にお受け入れ人数を減らしております。
また、今後のアトリエ活動の活動方法及び内容については、変化を加えつつ行ってまいります。
曇った空の向こうには青空が広がっています。
青空の日が早く戻りますように願いつつ、ほそぼそではございますがお稽古活動を継続してまりますので、ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
アトリエに関するお問い合わせは、問い合わせフォームよりお願いいたします。