ぐるぐるかこう by年少基礎クラス

緊急事態宣言でおうち時間が増えました。
みんなのおうち時間を楽しくしたいと考えて、オンラインセッションを3月から続けています。
本格的には4月の新年度からですが、こういうときこそ創造する力が必要ですね!
今、お外へみんなが出ていくと、それこそこれからの世の中が、生活が、どんどん脅かされていくかもしれない。。。
今自分ができることをコツコツとやることで、未来が変わるとしたら、やらないという選択はないでしょうね。
一人ひとりの想像力によって良くも悪くもなるのです。

おうち時間は、親子で楽しく、またはそれぞれが集中する何かをおこなうことで有意義な時間になります。
お絵かきや物作りをする絶好のチャンスです!
マスクを作ったり、お料理をする人も増えています。
すべて「作る」ことですよね。
アトリエのみんなは、作ることに長けていますから、どうかこの時間を大切に過ごしてくださいね。

年少さん基礎造形クラスでは、クレヨンや絵の具遊びを行っています。
お家でママと一緒に楽しい時間です。
ママと一緒の講座からの持ち上がりのアトリエ生とプレ基礎からののアトリエ生ですから、アトリエとママとの連携もバッチリ!
たいへん助かっています。
素敵な時間になれば幸いです。

幼稚園クラスでは、はらぺこあおむしをテーマにちょうちょのお絵かきに挑戦しました。
それぞれ思い描く蝶は様々です。
蝶を取り巻く環境もそれぞれが自分の頭で考えて描きました。
青い空や咲き乱れる花々。。。
子どもたちの思い描く未来は、明るくて勇気づけられますね。

小学生クラスのアトリエ生は、少し難しい鉛筆デッサンに取り組みました。
立体を平面に描くのは難しいので、今回は画像を見て描いていただいています。
新1年生の子たちもよく見てかけました。
4年生のお姉さまは、やはり観察眼が鍛えられています。
おうち時間で身の回りのものを観察してスケッチしてくださいね。
手が慣れてくるとだんだん形を捉えられるようになってきます。
時間のある今だからこそ、じっくり取り組める内容です。

オンラインセッションも保護者の皆様のご理解とご協力により、とても素晴らしい時間となっています。
いつも皆様のサポートに支えられています。
このような機会はめったにないですから、危機をを一緒に乗り越えて参りたいと思います。
子どもの成長は待ってくれません。
私にできることを粛々と行ってまいりますので、引き続きご協力のほどお願い申し上げます。