スイーツプロジェクト

andy-z

アトリエでは、小学生高学年のアトリエ生に物作りのいろいろを学ぶ一環として、「スイーツプロジェクト」の課題に取り組みます。
2015年の様子はこちらでご覧いただけます。
Rちゃん動物シュウクリーム
Tくんお好みパフェ
「自分がお菓子屋さんになったら」というテーマで、物を作りお客様の手元に届くまでに必要なことを考え形にするものです。
自分のお店ではどんなお菓子を販売するのか、お店の名前は?、どんなパッケージにする?、お店の人の制服のデザインはどんなもの?袋のデザインは?お店のロゴマークやロゴタイプはどうする?お菓子の名前はどんな?お店の内装や外観はどんなデザイン?宣伝はどうする?などなど・・・・・
ものを作り販売するには様々なことを考え作り上げる必要性を理解します。
テーマをスイーツにしているのは、子どもにとってとても身近で夢のあるものであるから。
男の子も女の子の目を輝かせて、課題に取り組みます。
今回は3人の小学生がこの課題にチャレンジしました。
Sちゃんはカップケーキ屋さん。
Eちゃんはネコのいるケーキ屋さん。
Yちゃんはエクレア専門店。
それぞれが、決めた夢のスイーツやさんです。

 
Sちゃんのカップケーキ屋さんの名前は、「Mopiness/モピネス」。
ささやかな幸せという意味の言葉を自分で造語したものです。
茶色でナッツがたくさん乗っているケーキは、「OTONAナッツ」。
赤いリンゴを模したケーキは、「ホワイト・スノープリンセス」。
ユニコーンのピックがついたケーキは、「ゆめかわホイップ・ホイップ」。
どれも考えたとおりに本物が完成しました。


Eちゃんの猫のいるケーキ屋さんの名前は「Happy Land」です。
写真のケーキはHappy Landの看板ケーキである「ニャンコケーキ」です。

チョコのスポンジケーキから自作します。


ケーキのデコレーションに使うニャンコ型のいクッキーも自作です。型抜きがないので、自分で形に仕上げます。

完成したら自分で写真を撮ります。
他にもたくさんケーキを考えていますが、一番作りたいもので本物を作りました。
このお店には猫カフェも併設していて、お客様へのサービスについても素敵なアイディアを考えていました。


Yちゃんのエクレアやさんの名前は、「Un Sourire」。フランス語で笑顔という意味なのだそうです。
自分で色々と調べてこの名前に決めました。
食べた人がみな笑顔になるようにと願いを込めて考えたそうです。
たくさん考えた中から3種類のエクレアを作りました。
*キャラメルエクレア(左)
*フルーツエクレア(真ん中)
*抹茶レモンエクレア(右)

エクレアのかわから作ります。

中身のカスタードクリームベースのクリームも作ります。
カスタードクリームは何でできるのかを知ります。

クリームも上手に絞れました。
抹茶レモンエクレアは、レモンクリームの下に抹茶クリームが隠れています。
レモンクリームの上には、レモンピールをのせてより爽やかに。

飾りの旗も自分で作ります。

お片付け・洗い物もバッチリです!!

これは子どもたちが自分から考えたものですが、本物を作る際に太田道子先生に多大なるご協力をいただきました。
味とデザインとのバランスや時間内に作れるようにスケジュールだてをするのは大変なことだったと思います。
試作を繰り返し、この方法で子どもができるだろうか綿密に打ち合わせを行いました。
子どもの考えを尊重し、一人ひとりに寄り添い、この課題は進められています。

また保護者の皆様にはこの課題をご理解いただきご支援ご協力賜り心より感謝申し上げます。
この体験がきっかけとなり、様々な学びに興味を持っていただければ幸いです。

協力:お菓子教室HOWLOVELY 太田道子先生