「ミツバチからの贈り物WS」の第2期では蜂蜜を使ったWSを開催しました。
講師は、いつもアトリエのお菓子作りWSでお世話になっている太田道子先生。

今回は、自分たちで採蜜した蜂蜜を使ってお菓子を作るミッションです。
原材料からどのように製品になっていくかを学びます。

材料は、卵、蜂蜜、粉、レモン、バターなどなど。
さてさて、何が出来上がるのでしょう。

レモンの皮を削ります。
初めて見る道具に皆興味津々です。

おろしたレモンの皮にお砂糖を少しだけまぶします。
すると香りや風味が豊かになるとか。

卵をホイッパーで混ぜます。
今回は、2人一組で制作します。
小さい子と大きい子がペアを組みます。
大きい子が小さい子をフォローしてあげる姿もあり、微笑ましくなりました。

「粉を入れるよ〜。気をつけて混ぜてね。」
小さい子も頑張ります。

生地ができたら型の準備です。
手分けして並べます。

生地を型に絞り出します。
大人の少しのヘルプで子どもは難なく作業していきます。

 

生地をオーブンで焼いている間、今度はパッケージのデザインです。
今回は、蜂の巣型にボックスを組み立てて、取っ手付きのパッケージにします。
思い思いのデザインで箱を飾ります。

箱が出来上がる頃には、焼きあがりました。
そう、マドレーヌです。
マドレーヌのシットリ感は蜂蜜によるものなのだとか。
蜂蜜には、シットリとさせる働きがあることも知りました。

一つ一つのマドレーヌを小袋に入れて、ボックスに入れます。
蜂蜜をイメージしたデザインだそうです。

女の子らしい、かわいいデコです。
スイーツにピッタリのデザインです。

男の子は、新幹線のデザイン。
自分の好きなもの、気に入ったものがアイディアソースになっています。
オリジナリティがありますね。

ブルーベリーソースも道子先生のデモンストレーションで作りました。
こちらは、小網代のはちみつを使っています。

制作が終了し、おやつの時間です。
自分たちで作ったマドレーヌと道子先生のミルクプリンブルーベリーソースがけです。
マドレーヌとミルクプリンには、shoku-yabo農園で自分たちで採蜜した蜂蜜を使いました。
ブルーベリーソースには小網代の蜂蜜が使われています。
蜂蜜は蜜源によってお味が異なることを知りました。
両方の蜂蜜をテイスティングするのにお皿に分けていただきました。
お迎えにいらしたママ達もテイスティングしてみます。
味の違いにビックリ!!
大人も子どももステキな体験となりました。

ご協力いただいた道子先生に感謝です。

道子先生のお菓子教室→ お菓子教室と手作り菓子 HOWLOVELY