幼児の殴り描き

andy-z

幼児の描画活動の始まりは「スクリブル」と呼ばれる殴り描きです。
このスクリブル研究で有名なのが、ローダ・ケロッグ(アメリカの心理学者)です。
著書である『Analyzing Children’s Art』(1969)には、幼児描画の発達段階について書かれています。
ケロッグは30カ国以上の幼児の絵を分析し、幼児の描画の発達について検証していることから、とても興味深い内容の本といえます。
ケロッグによるとスクリブルには20種類の型があり、その殴り描きの次には6個の図式へ進みます。
その後、図式の組み合わせ・集合体から絵画的な描画表現へ進むと述べています。
20種類のパターンを見つけたことはすごいですよね。
100万枚の絵を分析したというのも驚きです。

ママと一緒にアートクラス(未就園児クラス)では、このような幼児の造形活動についての豆知識などもお話しつつ楽しく穏やかに手を動かしています。
基礎造形クラスでは、執筆したコラムをママ達にお配りし、一緒に幼児の造形教育について知識を深めていただけるように活動しています。

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参考文献
『児童画の発達過程』ローダ・ケロッグ著 深田尚彦 訳 黎明書房 1971年