ママと一緒クラスからの成長

andy-z

2016年度のお稽古が今週終了しました。
アトリエ生の皆様、大変お疲れ様でした。
年を重ねるごとにできることが増えていて、子供成長の早さを実感します。
ご卒園ご卒業の3月はちょっとだけ寂しい季節ですが、縁あってアトリエに集った皆さんですから、回数は減るにしてもこれからもお会いすることもあるでしょう。
進む方向は違っても、どこかでまた繋がっていくと思います。
「さようなら」よりは「またね」のほうがしっくり来る感じですね。

さて、展覧会から今までの期間で小さいお子さまのお稽古について質問を頂いていますので少しご紹介します。

【ママと一緒にアートクラス】

2歳〜3歳代にさせたい造形体験をママと一緒にチャレンジします。
まだまだ赤ちゃんで何もできないとお考えの方は、驚かれるかもしれません。
のんびりと親子でいろいろな経験を積んでいきます。
幼児から児童への成長は目をみはるものがあります。
どんな育ちになっていくのでしょうか。
そんなママと一緒にアートクラスのOG生のAちゃんの歩みを少しですがご紹介します。


一緒にフィンガーペイントに挑戦。
ママも一緒にダイナミックな制作に参加です。
一緒に参加することで、喜びや発見を共有することができます。
また、ママが楽しく参加している姿から安心して制作に入る事もできるのです。


ママと一緒に作ったマーブルの用紙にお絵かき。
お顔が可愛らしく描けるようになりました。(確かパパのお顔だったように記憶しています)
たくさんの点や線を2歳代でいっぱい描きました。
自分の手をどのように動かしたらどういう線が描けるかを体得していきます。
制作の時はおちついて席に座り楽しく制作していますが、終わると子供らしく元気いっぱいでした。


幼稚園年少さんになり、段々と手先の力も強くなってきました。
カラフルなお皿が出来上がりました。


ぶどうを隅から隅まで観察して描きました。
徐々にものを見る目を養っていきます。


年中さんでは、描画時代へ進んでいます。
ある程度自分で描きたいものが描けるようになっていました。
まだこの頃は、背景を好きな色で好きなように塗っています。


年長さんの夏には、とても細かく描画ができるようになりました。
年長さんになるとできることが増えてくるのでぐーんと伸びるように感じます。
そして少しづつ現実味を帯びた絵も描けるように進んでいきます。


年長さん秋。廃材工作でママの大好きなモンブランを作りました。
アイディアも豊富です。
日頃の経験がアイディアにつながります。


小学校1年生になると画面の構成も考えられるようになりました。
色や細部にも凝っていきます。
思考しながら描いている様子が伺えました。


1年生。大好きなミッキーマウスを油粘土で制作。
好きなモチーフだと俄然やる気になります。


2年生でミツバチについて学びました。
とても細かく描写できています。
何回かのお稽古日を費やして取り組みました。
段々と大作にすすめるようになってきます。


3年生になって再度「ママの好きなモンブラン」を制作しました。
もう、昔の廃材工作とは別物です。
自分で使いたい材料を決めて作れるようになりました。


3年生、「鳥」のお題でどういった絵を描くか自分で決めます。
Aちゃんはフクロウを選びました。
フクロウを描くにあたり、ご家族でフクロウカフェにリサーチに行ってくださったそうです。
やはりご家族のバックアップがあってこそ、素敵な創作に結びついていきます。
アトリエでもより多くの体験をという思いから、様々な企画を立ててはいますが、やはりフットワークを軽く動けるのはご家庭だと思います。
ご家族の協力に助けられて、アトリエでの活動の中でメキメキと腕を上げています。
これからもどのような作品が生まれるかとても楽しみです。