「人をさす怖い虫だよ。。」
「蜂の絵を描こう!蜂ってどんな虫かな?」
と聞くと殆どの子がこう答えます。
「でも、はちみつは甘くて美味しいよね。はちみつは食べたことがあるかな?」
「ある〜!ホットケーキとかにかけて食べる。美味しい!」
とお話してくださいます。
その美味しいはちみつはミツバチが一生懸命集めたもの。
「では、蜂がいなくなったらどうなると思う?」
「はちみつがなくなっちゃう・・・」小さい子はだいたいそう答えます。
「みんなが大好きな果物がたべられなくなってしまうのです。」とお話すると「えー!!」と驚きます。
動物や昆虫、花や植物などをモチーフとした絵画や造形をする時、子どもたちに様々な情報を伝えます。
そういった情報を元に、自分で想像したり考えたりしつつ制作することが良質の学びに繋がっていきます。

昨日日曜日、鎌倉子どもはちみつプロジェクト主催の「鎌倉博士&養蜂家と歩く蜜源ツアー」「採蜜体験・採れたてはちみつを味わう会」に参加してきました。
午前中は、鎌倉博士大貫先生と養蜂家の飯倉さんと蜜源であるエリアを歩き、どの植物からミツバチたちが採蜜しているのかを探ります。

午後は、採蜜と実食です。
小さなハチたちが一生懸命に集めた蜜をいただきます。
感謝しながら頂きました。
今日の経験をアトリエの子どもたちにも伝えていきたいと思います。

今回ステキな機会を頂き関係者の皆様には心より感謝申し上げます。
鎌倉子どもはちみつプロジェクト
公式H.P http://kids-honey.com/
ブログ http://ameblo.jp/kids-honey/